1級2次試験に合格して

Iさん
二次試験の一回目で不合格でしたので、次回でなんとか合格したいと二次対策を受講しました。
二次対策の受講の目的は3つでした。
1.モチベーションを持続すること、
2.数多くの問題をこなしアドリブ力つけること、
3.論理的に話す力を身につけることでした。

数か月、「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」
「英語で意見を論理的に述べる」本を1章づつ読み、授業の宿題をこなし、
ネットで英検のスピーチが書かれている例題を一日2つ音読していました。
授業では、他の生徒さん達の意見を聞いて、自分の知識量の少なさに痛感させられました。

数か月で知識量を一気に増やすことは無理だと判断しましたので、自分の得意な分野に的を絞り、その分野の章のところをひたすら読んでいました。

英検1級では知識量と表現力が必要だと痛感しました。どんなに知識量があっても、表現力がなければ相手に伝わりませんし、逆に表現力があっても、知識量がなければ、その先には進めないことを感じました。
私の英検2次対策は付け焼刃のようなものでしたが、これからじっくり時間をかけて、知識量を増やし表現力に磨きをかけていきたいと思います。
植田先生の授業やそこに集まる生徒さん達が素敵な方ばかりでした
お蔭で、大変よい刺激を受けることができました。
Aさん
ようやく,手元に合格証書が届き,喜びを噛み締めております。そして、この試験の対策勉強を通じて色々な事を学んだと思います。対策として、まず、植田先生にこの試験は、現代社会の試験であり,新鮮なネタを準備するのが必須なので、推薦書のエコノミスト社のMegachange 2050を読みました。次に、植田先生の質疑応答に基づいて,問題・質問の
趣旨をメモ書きし、最後に,解いた問題を音読し,うまく言えない表現や,不適切な表現を入れかえる、という方法論になんとかたどりつきました。植田先生はじめ事務局の皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。

柿山さん
この度、2次89点で、英検1級を突破することができました。実は、私はHarvard大学院に1年間の留学経験があり、英検1級くらいはと軽く考えていました。1次は難なく合格したのですが、2次は58点で不合格となり、どうしたものだろうかと思い、アクエアリーズの門を叩きました。Ichy先生の講義は、「眼からうろこ」の連続でした。まずは、スピーチの組み立て。3つ、4つの論点が即座に出てくるように、idea fluentとなる訓練。そして、そのkey factorを明快にサポートしていく構成の訓練。恥ずかしながら、留学経験があるにも関わらず、この英語の「発信力」のベースを初めて学ぶことができました。QAセッションの練習では、スピード重視で、答えにくい質問が矢継ぎ早に出され、本番以上の白熱感がある授業でした。その結果、2度目の2次試験では、Short Speechは27点、Interactionについては満点の30点を取得することができました。 これらの英語発信力の向上のみならず、アクエアリーズに通学することには大きな利点があります。アクエアリーズには、様々なバックグラウンドの方々が集まっています。これらの方々と、英検2次の題材となる社会問題についてディスカッションすることは、企業社会のなかで視野が狭くなりがちの私にとっては、大変新鮮なものでした。毎回の授業は、有意義かつ大変楽しいものであったように思います。
特に、私のような企業人にアクエアリーズをお勧めしたいと考えています。ビジネス英語に特化した英語学校では場面ごとの攻略法ばかりで、真の「発信力」は身につかず、またバックグラウンドが同じような生徒が集まるため視野の広がりも望めません。
MBAや国際関係等で欧米のトップレベルの大学院を目指される方にもお勧めします。確かに、GMATやGREに特化した学校も意味はありますが、留学中には幅広い知識に基づいた発信力が不可欠です。これは、Harvardで痛いほど感じました。留学前にアクエアリーズを知っていればと悔やまれてなりません。

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