英語道・英悟道十訓

植田先生が考えられた、今年4月にも発売される英検1級対策の語彙本に掲載される予定の、英語道・英悟道十訓です。英語学習者の皆様のご参考いただければと思います。宜しくお願いします。

1. Practice “shadowing” and “reproduction” every day to learn English rhythm and expressions. (シャドウイングとリプロダクションで英語のリズムと表現力を同時に身につける。)―英語学習を始めた最初の3年間は、1日最低30分~1時間は行う。

2. Practice “rapid oral reading” to increase your vocabulary and “rapid silent reading” to increase your general knowledge. (音(速)読で語彙・表現力、黙(速)読で知識力をUP する)―バランスを取りながら、延べ1日1時間~3時間は行う。

3. Practice debating and writing to develop speaking and critical thinking abilities. (ディベートとライティングで論理的思考を鍛える。) ―慣れてくれば一人ディベートも可能になる。エッセイライティングは週に最低1つは書いて添削を受ける。

4. Use English-English dictionaries to develop a sense of English and an insight into human nature. (英英辞典の英単語の定義を読んで語感を鍛え、「英悟」する。) ―語彙を哲学的・心理学的に洞察しながら、linguistic sensibilitiesを身につけて行く習慣をつける。

5. Heighten your linguistic awareness and acumen through study of English grammar and corpus. (英文法を「理屈」と「コーパス」と研究し言語への洞察を深める。) ―英文法は語彙と同様に進化するので、常に理論英文法とコーパス英文法の両方の見地から研究して行く。

6. Practice translation to gain an insight into “languacultural differences” between English and your mother tongue. (トランスレーションで英語と母国語との発想の違いを知る。)―特に日英翻訳は両言語への洞察が深まり、英語の運用力がUPするので効果的。

7. Study for various English qualification tests to develop your English skills. (資格試験を活用して英語のスキルをUP する。) ―各種資格試験にチャレンジすることによって各分野の語彙と知識が身につく。 実用英語力をUPさせようとするものは、資格3冠を「学士」、5冠を「修士」、9冠を「博士」ととらえて精進しよう。

8. Practice yoga and temperance to open your chakras to maximize your inner potential. (節制・ヨガなどでチャクラを開き、ポテンシャルを最大に高める。) ―食事は腹7分目に取り、毎日必ずヨガによってアンチエイジングを実践する。

9. Make unflagging efforts to achieve the high goals you have set. (高い目標を持ち、決してあぐらをかくことなく精進し続ける。) ―短期・中期・長期目標すべてを明確にする。目先の目標のみを追いかけたり、目標が低いと努力が続かないので、必ず長期的目標を持つこと。

10. Let’s enjoy the process of attaining the spiritual enlightenment through ups and downs and twists and turns in your English study! (楽しいことも苦しいことも真理探究と自己実現への道として、そのプロセスをエンジョイする。)

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