検定試験を用いて英語運用力を効果的にUPする方法

検定試験を用いて英語運用力を効果的にUPする方法

For most people one of the reasons for their English study for qualification tests is to improve their command of English. But in my observation, many serious learners of English are not making the most of those tests to improve their “four skills”. Therefore, I would like to shed light on the benefits of effective study for those qualification qualification tests.

まず、英検1級を通して英語の運用力をUPさせるには、システマチックな発信型のボキャビル法によって、語彙を9割近く、読解・リスニング・ライティングのスコアを8割以上、つまり92~3点でパスできることが理想です。そうすればかなりスキルUPし、タイムやCNNがエンジョイでき、ライティングもかなりできるようになっています。1番悪いのは、語彙やエッセイが半分ぐらいしかないにもかかわらず、リスニングが満点近くで通ったり、語彙が満点でも、リスニングが半分ぐらいしかなくてパスしたりすることで、バランスよく8割以上得点することが重要です。ぎりぎり合格した人は、まだまだ4つのスキルが安定していないので、英検1級を通してスキルをUPしたい人は、最低90点が安定して取れるまで頑張りましょう。

また2次試験は、社会問題に関するディベート力を身につける最高の資格テストですが、英会話の延長で、大した対策勉強せずに、たまたま得意なトピックが当たってパスしてしまうと、そのチャンスを失ってしまいます。どんな社会問題でも英語でスピーチや討論ができるというのはすごいスキルなので、是非、対策勉強を通して、ネイティブの教養人と社会問題を討論できるディベート力を身につけるチャンスをものにして欲しいものです。

TOEICは、日常やビジネスの状況を題材にした試験なので、アカデミックな英検よりも実用的と言われていますが、4択の問題を解くための「術」に走ると、その対策勉強によって「英語の発信力」がUPしなくなり、実用英語の見地からは本末転倒になってしまいます。そこで、TOEICのマテをすべてのセクションに渡って何度も音読したり、シャドウイングしたりして、発信型の勉強をすればスコアと発信力が同時にUPして行きます。またSWにチャレンジするのもいいでしょう。これも8割ぐらいまでのスコアなはすぐに達しますが、9割ぐらいを満点にするのは運がよくなければ時間がかかるので、そのプロセスの対策勉強で英語の発信力がUPします。

英文ライティング力・日英翻訳力をUPしたい人は、何と言っても「工業英検(テクニカルライティング)1級合格」を目指してトレーニングするのが効果的です。この試験は時間がタイトで、合格ラインが7割なので、合格すれば、「時間をかければ8割5分から9割の精度で英文ライティング日英翻訳の完成させることができる」ことの証明となり、それはプロの翻訳士の登竜門になっています。しかし、ここでも、本当に英文ライティング・日英翻訳のスキルを身につけたい人は、運よくパスするのではなく、8割のスコアで合格できる、つまり優秀賞が取れるぐらいの実力を身につけてほしいものです。テクニカルライティングというのは、小説など文学ではない英文ライティング(日本語では評論や新聞調)のことで、ネイティブが半年以上のコースを取って身につけるもので、ネイティブなら誰でもできるというものではありません。そのスキルを対策トレーニングによって身につけることができる試験なので、非常に価値があります。

国連英検特Aは、英検1級に語彙問題をいまいちの点で通った人には是非目指してほしい試験です。この試験は、語彙問題が4割ぐらいを占めており、語彙力がさらにUPし、タイムやエコノミストをエンジョイできるようになるのに効果的な検定試験です。2次試験は準備が効きますが、世界情勢全般に渡って、大体知っておく必要があるので、現代社会情勢を学ぶモチベーションとその知識がUPします。

最近話題のiBT TOEFLは、英文メモ取りリスニング力、スピーキング&ライティング力、英文サマリー力をUPさせるのに効果的な検定試験です。一瞬に聞き取り、判断して、論理を構築して、英語で答えるというテストで、英検1級レベルの人なら、大体90点以上取れますが、英検1級よりもagilityが必要なテストで、是非100点以上は取って欲しいものです。また、発信力のテストでは、人生哲学に関するトピックが多いので、思考の遅い人やポリシーを持たない人には非常にいいトレーニングなるので、是非特訓によって、英語の運用力を1ランクUPして欲しいものです。

この他、通訳案内士試験や商業英検1級も英語の発信力UPにつながります。前者は日本文化の英語での発信力と通訳力がUPし、後者はビジネスレターの書き方が学べる記述式の素晴らしい試験です。

このように資格検定試験の対策勉強は、うまく活用すれば効果的に英語の運用力をUPさせることができますが、一歩間違えば、いわゆる「ペーパードライバー」になってしまうので、そうならないように気を付けて精進しましょう。それでは皆さん、明日に向かって英悟の道を
   Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)  SamuraIchy (Ichay Ueda)

カテゴリー: 未分類 パーマリンク